FC2ブログ

アート・オブ・クライム美術犯罪捜査班S1E4【雅やかな死 後編】

シーズン1エピソード4【雅やかな死 後編】のあらすじ&最後までのネタバレです。

さて、解決篇です。面白いですね~どんどんハマってます。

<前回までのあらすじ的な>
美術学校で死んだ男子学生ジェローム。
彼は校長であるドワネルを脅し、絵画を奪っていた。また恋人のカリーヌを同級生から寝取り、笑い者に。
フロランスは凶器が気になり、殺害現場へ向かったが、そこで何者かに襲われてしまう。

===

警備員が巡回に来て、倒れているフロランスを救出。アントワーヌやパルド警視もやってくるが、血塗れの布が何者かに奪われていると分かる。
警備員のスマートフォンに異常が知らされ、誰も居ないはずの窯に火がついていることが判明。もしや証拠を焼却しているのではないかとアントワーヌ達は急ぐ。
窯から焼き切れた布を取り出すと、背後から何者かが逃げ出した。アントワーヌはその人物を追い詰めるが、あと一歩のところで取り逃がす。

フロランスが見つけたという青と白の血塗れの布。それが何か別の絵を再現しようとしていたのではないか、とフロランスは考えた。
一方で警察は、ジェロームが死の直前に性交渉していた相手を探すことに。
彼が死の直前に連絡したジェドという女性に話を聞くが、関係を否認。彼と最後に寝たのは三週間前で、その時にヴァトーの絵「道ならぬ恋」を再現しようと持ち掛けられたらしい。
その意味を調べると、女性を無理やり抱こうとしている男の絵だった。
ヴァトーに心酔していたジェローム。母親を亡くしてからの彼は異常だった、とジェドは証言した。
その絵では男側は服を着ていたが、死んだジェロームは全裸だった。その点が気になったパラド警視。ジェドにその点を指摘すると、ジェロームは細部まで絵を再現したがっていたと答えた。

翌日フロランスが警察へ向かい、青と白のシーツを使用する絵画を発見したと報告するが、アントワーヌはケガをしたフロランスの代わりに父のピエールに協力してもらい、絵画を特定していた。
それが「ユピテルとアンティオペ」だった。父に協力を依頼したアントワーヌにキレるフロランス。ピエールは再び捜査協力できて鼻高々。
しかしフロランスには気になる点があった。彼がその絵を再現しているのならば、小道具として王冠を使用しているはずだが、学校に保管されていた王冠は埃をかぶっていた。
「だから違う絵を再現したのかもしれない」とフロランスは言うが、それを負け惜しみだとピエールは非難する。
フロランスは怒って帰ってしまうが、警察はそのまま捜査を続行。調べるとジェロームは恋人のカリーヌをレイプして被害届を出されていた。
事実関係を調べると、今まで暴力的ではなかった彼が突然レイプしてきたらしく、被害届を出したが裁判になることを恐れて被害届を取り下げたらしい。
彼女が襲われたあと、なぜかヴァンサンに電話していたことから、二人に事情を聞くことにしたアントワーヌ。
カリーヌは「この男は私が襲われているのを黙ってみていた。証言してほしかったのに!」と怒り出す。
ヴァンサンは嫉妬して二人を監視していたが、行為が行われる様子は見るに堪えず、帰ったと証言する。

フロランスは、どうしてもジェロームが裸だったことが気になっていた。そして青と白の布。
レイプされた女性などの点を総合して考え、一つの仮説にたどり着く。
アントワーヌを学校へと呼び出し、或る物を探し始めるフロランス。
「今回、絵の再現を考えたのはジェロームじゃなくて、犯人の方だった」
そう言って、アルテミジアという画家の絵を見せた。
それは二人の女が男に復讐する姿を描いたものだった。
アルテミジアは世界で初めてレイプされたことで裁判を起こした女性画家だった。
アルテミジアの絵と彼女の人生をひっかけて、犯人は今回の事件を起こしたのではないかとフロランスは推理した。
その絵で使用されている剣を、学校の倉庫から発見した二人は鑑定に出し、そこに血痕が残っているのを確認。
二人の女のうち一人はジェロームにレイプされたカリーヌだとして、もう一人の共犯を探すことにする。

剣に残っていた血痕はジェロームの物だと判明。布に残っていたDNAはカリーヌのものではなく、彼女の友人アマリアの物だと分かる。
彼女の居る倉庫街へと向かった警察とフロランス。彼女は逃亡するが、なんとか捕まえることができた。しかしフロランスは階段で再び恐怖症が出てしまい、動けなくなってしまうのだった。
アントワーヌは、彼女の恐怖症に少しずつ理解を示し始める。

カリーヌとアマリアが警察に聴取される。
アマリアもジェロームにレイプされたが、彼女も殺害を否認。彼女はただ、犯行現場にあった布を像の中に隠しただけだと言う。
結局のところ実行犯は謎のまま。

アントワーヌが恐怖症を和らげてくれる存在ゆえに、彼のそばを離れたくないフロランス。アントワーヌはそれに迷惑しつつも拒絶も出来ず、彼女に親切にする。

調べが進み、昨年学校でアルテミジアの展覧会が開かれた時に主導していたのが教師のミンスキーであると判明。
彼女は6年前に夫婦間でレイプされたと訴えを起こしたが棄却された過去があった。それが今回の犯行につながっているのではないかと考える。
彼女に会いに行くアントワーヌについていこうとするが、ピエールが酔っ払って警察官を侮辱し留置場へと入れられたと連絡が入り、仕方なく父を迎えに行くことに。
留置場へと向かう道中、父への不満があふれ出てくるフロランス。父親との関係を見直そうと決意。
亡くなった母の代わりにならなければと思い、今までは父親に遠慮し、優しさを持って接していたが、これからは父と娘として普通の関係に戻りたいと宣言する。

ミンスキーの家に向かったが、彼女は行方不明。PCを調べると、アマリアと連絡を取り合っていた。
そこへフロランスも合流。パラド警視が調べると、彼女が今朝、衣装を借りているらしく、それを聞いたフロランスはミンスキーがほかの絵画を再現しようとしているのではないかと言い出す。
借りた衣装を確認すると、アルテミジアの「ヤエルとシセラ」という絵画を同じ衣装だった。
それは女が兵士の格好をした男を殺そうとする絵。ミンスキーはもう一人殺そうとしているのだと考える。

彼女の部屋に、ある美術学校の住所の書かれた付箋が貼ってあるのを見つけた三人。そこはヴァンサンがデッサンモデルとして出入りしている学校だった。
それを見て、復讐の相手がヴァンサンだと気付く。彼が、カリーヌがレイプされたのを知りながら、証言を拒んだため復讐の対象になったのではないかと警察たちは考える。

警察は急いでヴァンサンを救出に向かう。そして間一髪のところでミンスキーを逮捕。
フロランスのおかげで事件を立て続けに解決し、パラド警視は「いい相棒じゃないか」とアントワーヌを揶揄う。
アントワーヌも、フロランスのことが気に入らない時もありつつ、彼女の協力には感謝をしていた。二人は徐々に絆を深めていく。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

こんなことを感想のしょっぱなに書くのは自分でもどうかと思う。
フロランスに言いたい。仮に、恐怖症を和らげてくれるのがアントワーヌで、彼に一緒に居てほしいなら、もう少しまともな言葉使いをするべきである。
助けにくるのがちょっと遅かったとしても、「遅かったじゃない」って冗談でも、言うのはどうかと思うね。私が腹が立つわ。ほんと、フロランスのキャラが無理。

そしてピエールとフロランスの関係性もムカつくし、そこに挟まれて気を遣っているアントワーヌがマジで気の毒。
なんかねえ……好きなバディものなのに、しっくりこないのは、関係が対等じゃないからなんだよなあ。
男女バディってあんまり観ないんですけど、エレメンタリーとかは結構好きで。あれはホームズとワトソンが男女だけど恋愛関係になるでもなく、いいバランスで成り立っているからで。
同性バディもなんですけど、一方的な関係って観てて疲れるんですよね。弱い方に肩入れしちゃうんで。デコボココンビとかなら、苦手を補い合うってのがあっていいんですけど。
もちろん、このフロランスとアントワーヌもある意味デコボココンビなんですけど、岐路に立たされた時に折れてるのが基本アントワーヌな気がして、ちょっと苦しいんですよね。
というのがあって、ちょっと視聴がしんどい。でも事件自体は面白いから視聴してしまうんですよね。

さて、ちゃんと感想を書こう。
フロランス、今回は父親にガツンと言ってやってました。
彼女の母親は幼いころに亡くなっているという設定です。母を亡くして、気落ちする父親を励ますためにいい子で居続けた結果、父親との関係がこじれてしまった。
父親は娘に甘え、娘は甘えられずに距離を置きたがると……ようやくまあ、そのあたりが描かれて、ちょっと理解ができたような。
でもまあ、フロランスもフロランスでおかしな人なので、同情はあんまりできなかったんですけどね。

事件に関しては、まあジェロームがクズすぎてなんとも言えないんですけど、結局アマリアのためにミンスキーが代わりに鉄槌を下したということでした。

アルテミジアという女性画家、初めて知りました。
というか、ここに出てくる芸術家のほとんどが知らない方なんですけども。いい勉強になります。西洋文化には本当に疎いので。まあ東洋文化にも疎いんですけれども。


ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥優しさでぽちっと、よろしくお願いします_(:3 」∠)_


人気ブログランキング
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



ちゃんこい
Posted byちゃんこい

Comments 0

There are no comments yet.