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私のおばさんは推理作家三姉妹E1【暗闇の殺人】※前後編

シーズン1エピソード1&2【暗闇の殺人】のあらすじ&最後までのネタバレです。

今日から新しいドラマです。
私は本をあまり読まないくせに文章を書くのが好きなので、小学生のころから小説を書いているのですが、
推理小説は、トリックとか考えるのも楽しかったなあ。と思い出しました。

===

<前編>
マチルダは三歳の時に母親エレナーが失踪。
そのため、ジェーン、キャット、ベスという三人の叔母に育てられた。
ジェーンは本屋を営んでおり、それがきっかけで推理小説にドはまり。それが功を奏して警察学校を首席で卒業。
刑事となり故郷へと戻ってきたマチルダは、友人の弟フォスター巡査と再会する。
上司となるソーン警部補はマチルダの配属を希望していなかったらしく、素っ気ない態度を取られてしまい、マチルダは面食らう。

三人の叔母は共に物書きをしていた。
ワイルドマーシュの町で開かれる推理小説フェスティバルに三人の叔母も参加しており、会場となるヒドルディーン城では本即売会も開かれていた。
フェスティバルでは文学賞の表彰も行われ、今年はベスがノミネートされていた。

主宰者はヒルドディーンの城主であるアントニアという女性。
祭当日の9月3日、ノミネート者を集めて記者会見が開かれる。
ノミネートされたのは、オスカー、イザベラ、ベンジャミン、そしてベスの四人。
オスカーはイザベラのことを快く思っていないようで、ゴーストライターが居るのではないかと皮肉交じりの攻撃をする。
オスカーは自信家で、最新作のあらすじをペラペラと会見で喋った。最新作の着想を得たのは以前にヒルドディーン城の書庫を訪ねた時だったらしく、代理人のガイが止めるのも構わず、彼は話を続けた。
しかしアントニアはそれを制止し、記者会見は強制的に終わってしまうのだった。

記者会見が終わり、ぞくぞくと関係者が会場へと現れる。
候補者の一人ベンジャミンの代理人トバイアス。イザベラの友人であり出版社の経営をしているマクシミリアン。
オスカーはガイと代理人契約を結んでいたが、人気作家であるオスカーの代理人になろうと、トバイアスも彼に近づく。
ガイとの契約を見直そうとしていたオスカーは、トバイアスの話も聞くが、煮え切らない。
オスカーというドル箱を逃さまいとガイも交渉を迫った。

夜7時。いよいよ文学賞の発表が行われる。
一同が固唾を呑んで見守る中、オスカーの名前が呼ばれる。
受賞者のスピーチで彼は突然最新刊のラストを朗読し始め、代理人のガイや助手のエミリーは困惑する。なぜネタバレを朗読しているのか、会場に居た人たちも首を傾げるが、突然、部屋の電気が明滅し、そのまま停電する。
暗闇に包まれた僅か一分ほどの後、再び電気がついた会場には後頭部を殴打して死亡したオスカーの遺体が転がっていた。

マチルダたちがやってきて捜査が始まる。鑑識課員のダニエルに一目ぼれしたマチルダは仕事に意欲を燃やす。
容疑者は候補者たちと代理人、そして城主。マチルダの叔母ベスも容疑者の一人だった。
アントニアは、停電は頻繁に発生するが、修理費がないため放置しているのだと証言する。

関係者の聴取を始めたマチルダは、オスカーに恨みを抱く人物を洗い出すことに。
助手のエミリーは彼の作品を敬愛していたが、男女の仲にはなっていなかったと証言。
同じ候補者だったベンジャミンは、オスカーと大学の同窓で仲が良かったが、彼の才能に嫉妬することはあり得ないと主張。
契約の件で口論していたガイは「処女作からの付き合いだ。殺人なんてあり得ない」と仲の良さを強調した。

鑑識課員のダニエルは、オスカーの最新作である「絶命」の最後数ページの原稿が消えていることに気付く。
彼が宿泊していた部屋へと向かうと、そこは荒らされていた。犯人は「絶命」のラストを隠そうとしていたのではないか、とマチルダは考え、残っていた彼の原稿を持ち帰った。

ジェーンの家に居候することにしたマチルダは、彼女の家でオスカーの小説原稿を読んでいた。
そこへキャットもやってきて捜査状況を尋ねる。捜査情報を漏らすわけにはいかないと釘をさすが、キャットは面白いことを言い出した。
今回の文学賞は出来レースで、アントニアがイザベラに賞を授与する確約したという噂が出回っていたと言うのだ。
さらにイザベラとオスカーは男女の仲ではないかと言い出す。というのも彼女の部屋からオスカーが出てくるのを目撃したからだった。

マチルダは城へと捜査に向かった。キッチンの掃除をするジェーンに対し、キャットは何に悩んでいるのかと声を掛ける。
ジェーンが大掃除をするのは何かに悩んだ時だと、キャットは知っていたからだった。
「ベスはオスカーと面識がないと言っていたが、二人が口論している場面を目撃してしまった」
とジェーンはキャットに話した。ベスはオスカーに声を荒げていたらしいが、その理由は分からない。
なぜベスがマチルダに嘘の証言をしたのかジェーンは悩んでいた。

ならば直接本人に訊こうと、二人はベスの家へと向かった。
しかし彼女は不在。ジェーンとキャットは二手に分かれて事件の捜査をすることに。
ジェーンはマクシミリアンのことが気になっていた。と言うのも昨日、彼のズボンに灰が付いていたからだった。
非喫煙者の彼に灰がつくということは、真夏だというのに暖炉を使ったことになる。何か疑わしいことがあったのではないかとジェーンが考える。
そしてキャットはベスの無実を証明するために、イザベラに話を聞きに行くことにする。

一方で城に到着したマチルダは、消えた「絶命」の原稿が広間に掲示されているのを発見する。
偽物かもしれないと疑っていると、ベンジャミンが筆跡と文体からオスカーの作品で間違いないと助言した。
城の中を調べていると、廊下の壁に日焼けの痕跡を発見する。飾られていた絵が外されたばかりなのではないかと考えたマチルダは受付の女性に話を聞いた。すると昨日から骨董店で修復をされているのだと言う。

庭で食事をしていたマクシミリアンとトバイアスに話を聞くと、二人ともが「オスカーは自分にとって金のガチョウで、殺すわけがない」と話した。
トバイアスは代理人ではないため金銭的な結びつきはないのでは?とマチルダが疑うと、彼は「昨日までは」と言って、ガイとの代理人契約書をマチルダに見せた。

イザベラを尾行し、彼女を監視していたキャット。イザベラはセイディという女性の墓参に向かった。
セイディについて調べると、彼女は作家の卵で、つい最近自殺をしたのだとのニュース記事が出てきた。
ジェーンはマクシミリアンが暖炉で何をしていたのか調べるために部屋に侵入。
そして暖炉でとある報告書の燃えカスを発見する。

トバイアスとオスカーが契約したことを知ったマチルダはそれをガイに知らせた。
契約書にはオスカーのサインと共に、エミリーの立ち合いのサインも書かれていた。ガイは憤慨し部屋を飛び出す。
マチルダも追いかけようとするが、そこへ警察から電話が。
容疑者の一人、イザベラが町のパブで暴れているというのだ。通報を受けて駆け付けたマチルダは、イザベラに話を聞いた。
彼女はオスカーと男女の仲だったことを認め、オスカーとの関係が表に出ないように犬猿の仲だったと装っていたと証言する。
また彼女は、事件当日の朝、ベスとオスカーが口論していたとマチルダに伝えた。

ジェーンはマクシミリアンの過去について、ジェーンはセイディという女性作家について調べる。
その夜、事件が起きた。城の書庫で書棚が倒れ、トバイアスが下敷きになって死亡したのだった。

<後編>
書庫へとやってきたベスは警察に逮捕されてしまうが、完全黙秘を貫いた。
ジェーンとキャットが面会にやってきて、彼女はようやく重い口を開いた。
「ドラゴミルの件を知られてしまった」
それを聞いて二人は息を呑んだ。ドラゴミルはマチルダの母エレナーと関係があったからだった。

オスカーは昨年、ヒルドディーン城で創作活動をしていた。その中で地方紙の記事を見つけ、そこでドラゴミル教授のことを知った。
ドラゴミルはエドガー・アラン・ポーの研究をしており、その助手をしていたのがエレナーだった。
ドラゴミルとエレナーは、マチルダは生まれる少し前に知り合っていた。マチルダの父親がドラゴミルではないかと三姉妹は考えていた。
ベスはオスカーに口止めをしようとして口論となっていた。マチルダに秘密を明かすわけにはいかないと考え、ベスは口を割らなかったのだ。
ジェーンとキャットはその気持ちを尊重し、真犯人を挙げれば疑いも晴れると息巻いた。

キャットはイサベラに会いに行った。
キャットはセイディの家で見つけたUSBメモリに残っていた彼女の原稿を読んだ時、イザベラがセイディの作品を盗作したと気付いたのだ。
真相を尋ねると彼女はそれを認めた。セイディからは盗用を止めるようにと頼まれたが、逆に彼女を責め立ててしまったと言う。
そして文学祭の日、オスカーがイザベラの部屋にやってきて「セイディから原稿が届いた。盗作をしていたのか」と詰問された。
なんとか説得しようとしたイザベラだったが、オスカーからセイディは自殺をしたのだと聞かされ、何も言えなかった。
オスカーの狙いは金ではなく、正義だった。盗作を公表するようにと詰め寄ったオスカーだが、イザベラはそれをしなかった。

ベスの取り調べが始まるが彼女は完全黙秘。マチルダは何とか叔母を助けたい一心で、ソーン警部補に送検を待ってほしいと頼む。
そこへジェーンから連絡が入り、ガイが飛び降り自殺を図っていると言う。慌てて城へと向かうと、ガイはオスカーを愛していたと言い、飛び降りようとする。寸前のところでマチルダたちが引き留めて事なきを得るが、ジェーンはマチルダに「別の容疑者が居る」と情報を流した。

ジェーンはマクシミリアンの部屋からBBFAと書かれた書類が見つかったとマチルダに報告。それは法廷会計士の略称だった。
ジェーンが詳しく調べると、マクシミリアンがオスカーの書籍の売上を横領していたことが分かり、オスカーは法廷会計士を雇って彼の不正を暴こうとしていたのではないかと助言する。
マクシミリアンに話を聞くことにした二人。ジェーンの調べ通り、オスカーは不正を暴き、マクシミリアンの会社の株を奪おうとしていたらしい。
憎しみこそあれども、彼を殺すことはないとマクシミリアンは主張した。

ベスの送検時間が近づく。ベスに再度話を聞こうとしたマチルダだったが、そこへ真犯人が自首してきたとの連絡が。
出頭してきたのはベンジャミンだった。オスカーへの嫉妬と、金を返そうとしないトバイアスへの憎しみから殺人を犯したと証言する。
ソーン警部補も納得し、ベスは釈放されるが、マチルダの気持ちは晴れなかった。

ジェーンの店で祝杯が挙げられることに。しかしマチルダは浮かない顔。
マチルダは推理小説の愛好家として、オスカーの最後の作品のラストに納得がいっていなかった。
そしてまだ捜査を続けると言ってジェーンの家を飛び出し、それを見た三人の叔母も捜査を続行する。オスカーの原稿をこっそりとコピーしていたジェーン。
ベス、キャットにもそれを渡して謎を解こうと試みた。

マチルダは城から修復に出された絵を回収し、ヒルドディーンへと向かった。
アントニアに絵に描かれたアントニアの母が、オスカーの最後の作品「絶命」の登場人物に酷似していると気付く。
そしてオスカーの作品「絶命」が実話でないかと尋ねた。
オスカーはアントニアの両親が関わった実在の事件を小説にしていたのだ。
アントニアの両親が父の友人との狩りの最中、友人が誤射によって死亡してしまっていた。事故として処理されたが、真犯人はアントニアの父ではないかとオスカーは考えていた。
というのもアントニアの母とその友人が男女の仲ではないかと噂が立っていたからだった。
両親の醜聞を世に広めたくないと考えたアントニアは原稿を奪おうと、わざと停電を発生させたと認めたが殺害は否定した。
なぜなら、友人を殺したのは紛れもなく自分の父親だとアントニアは知っていたからだった。

こんなことになるのなら、イザベラに賞をあげればよかったと言い出すアントニア。
それならばベンジャミンでも良かったのでは?とマチルダが尋ねると、その必要はないと言う。というのもベンジャミンはオスカーの助手であるエミリーに夢中で、誘わなくても勝手にやってくるからだった。

マチルダはその言葉から真相にたどり着く。一方で叔母三人も原稿から真犯人を導き出した。
オスカーの最後の作品の犯人は、主人公本人だった。オスカーはその作品を持って、人気シリーズに幕引きを図っていたのだ。
ドル箱のシリーズを打ち止めにして一番悲しむのは誰か、という点から一人の人物が浮かび上がる。
それはオスカーの作品の熱心なファンであり、助手を務めるエミリーだった。

真相に気づかれたと知ったエミリーはマチルダを殺しにかかる。
マチルダの窮地を救ったのは、三人の叔母たちだった。
エミリーは逮捕される。彼女がトバイアスを殺したのは、オスカーを殺したのが自分だと気付かれたためだった。
脅迫されたエミリーはトバイアスの指示に従うしかなかった。
エミリーはオスカーの筆跡を真似するのが上手だったため、オスカーの代筆でトバイアスと契約を結んだ。それだけにとどまらず、脅迫は続いたためにトバイアスを殺害。
エミリーが犯人だと気付いたベンジャミンは身代わり出頭した。

事件は無事に解決を迎えた。
叔母は独り身のマチルダに縁談を持ち込んでくる。レストランで待っているとそこに現れたのはダニエルだった。
まさかと思い胸を高鳴らせているとそこへ一人の女性が。ダニエルは別の女性と婚約寸前で、デートでレストランに来ていただけだった。
マチルダの相手は別の男性。ダニエルとの運命を感じたものの肩透かしを食らい心ここに在らずで食事をするのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

前後半で二時間は長いな~
間にナレーションが入って、ドラマを見ているというよりも推理小説を読んでいる感じです。
第三者がずっと事件を解説してくれているのですが、分かりやすくもあり、分かりにくい。
あらすじに書いていいのか、書かない方が後から纏めやすいのか、悩みながら文章を書いていました。

ちょっと変わった主人公のようですね。妄想癖もあるみたい。
三姉妹の叔母さんたちもキャラが立っています。大人しくインテリ風のジェーン、快活で奔放そうなキャット、そして良識派のベスといった感じでしょうか。
三人ともが町の有名人みたいです。

マチルダの母エレナーの秘密がシリーズ全体の謎になっているようで、後々で絡んできそうですが、まだ詳しくは未定のよう。
ちょろっと出てきた町の骨董屋さんが鍵を握っているみたいです。

事件については割とシンプル?でした。
ミスリードは多いかなと思いますが、アガサ・クリスティーの推理小説みたいで分かりやすい。
今回は、一番怪しくない人が真犯人パターンでしたね。
分かりにくくさせているのはミステリードラマの中にもう一つ「ミステリー作品」が入り込んでいたからでしょうか。
今回の事件の動機となったオスカーの人気作「パーマーの事件簿(タイトルは多分違う)」のシーンがちょこちょこ挿入されているのがややこしい。
オスカーの最後の作品が「アントニアの両親の事件をモチーフにしている」ということから、現実と非現実が絡んで、現実の事件に繋がったわけですが、そのドラマシーンを適当に見流していたんですよね。
すごく重要なエレメントだと最後になって気づきました。間違えた~

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)




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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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