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刑事マードックの捜査ファイルS1E2【空白の五日間】

シーズン1エピソード2【空白の五日間】のあらすじ&最後までのネタバレです。

1時間弱のドラマということで、観やすく、コンパクトな作りになっています。
このドラマでの推しは、監察医のオグデンちゃんです。

===

警察の会議でストックトン長官に能力を見込まれたマードックは第3分署の警部職に応募することになる。
ブラッケンリードはそれを聞いて「警察の暗部の仕事は、君には不向きだと思う」と忠告した。

第4分署へと戻ってくると、ブラッケンリード宛に大きなトランクが荷物として届けられた。
中を開けると、そこには衣服を身に着けていない遺体が押し込まれていた。
遺体の身元は弁護士のポロックだった。オグデンは彼の検死を行うことに。

遺体と共にブラッケンリード宛の手紙もあったことから、ブラッケンリードとポロックが刑務所送りにした犯人やその関係者が復讐をしているのではないかとマードックはかんがえる。
そしてブラッケンリードと共に、妻のクララに夫の死を報告に向かった。
ポロックは一週間前にモントリオールへと出かけ、その道すがら、寄り道をすると言っていたらしい。
会議のために郊外に立ち寄ったのではないかと言う。
マードックはポロックの足取りを追うことにした。

彼が立ち寄ったミミコの郊外で、ポロックと親しくしていたバーキンス医師に話を聞いた。
彼はポロックと共に発動機付きの自転車の開発をしており、先日もその作業工程について話をしたばかりだと言う。
バーキンス医師に会ったあとは、馬車に乗って駅へ向かったと言い、その証言の裏も取れた。

マードックはオグデンの元へ向かい検死結果を聞いた。
ポロックは心臓をひと突きされて失血死。防御創が無かったことから、不意打ちか顔見知りの犯行だと言う。
その他の残留物は、頭髪に付着していたおがくず。傷口にはなにかのサナギが残っていたらしい。
死亡推定時刻は遺体発見の一日半ほど前。それを聞いたマードックは首を捻る。
ポロックが最後に目撃されてから、遺体発見まで空白の日が5日間もあったからだ。

ストックトン長官による警部昇進の面談が行われた後、マードックは遺体に添えられた手紙を鑑定していた。
しかし定規を使って書かれたその文字は筆跡鑑定が不可能だった。付着物もなく指紋もないため、筆者の特定も難しい。
巡査のジョージの調べで、ポロックは駅で馬車を下りたものの、電車には乗っていないことが明らかになる。

ブラッケンリードの自宅にまたしても大きな荷物が届く。手紙が添えられており、「次は誰だろうか」と挑発的な文言が書かれていた。
トランクの中にはスコット判事だった。遺体の状況はポロック弁護士と全く同じ。
ブラッケンリードには犯人の目星がついていた。

ブラッケンリードは五年前の事件について語る。
殺人などの容疑でアイオットという大悪党を逮捕したのが、ブラッケンリード。スコットとポロックも関わっていた。
アイオットは有罪となったがその後、獄中死したとされていた。

ブラッケンリードは何としても犯人を上げるべく、捜査員を総動員してアイオットの事件の関係者を当たらせる。
しかしマードックは腑に落ちていなかった。
マードックは過去の脱獄事件を捜査。そして火事に乗じて逃げ出した囚人がいることを突き止める。その火事でアイオットが焼死したことになっており、彼がその混乱に乗じてすり替わったのではないかと考える。

さらにスコット判事の足取りについて調べた。
彼の秘書に話を聞くと、行方不明となった日の夕方に女から電話があり、相手は相当に動揺している様子だったと言う。

アイオットの仲間が連行され、手荒い聴取でアイオットの居場所を突き止めたブラッケンリードだったが、一足遅れで彼を取り逃がしてしまう。

オグデンがアイオットの墓から掘り起こした遺体を確認すると、遺体の特徴とアイオットが一致しないことが判明。
脱獄犯とアイオットが入れ替わっているのだとマードックは断定する。しかし医師が鑑定を間違えるだろうかという疑問が残った。

スコット判事に電話していたのが、ポロックの妻クララだと判明。
彼女に話を聞きに行くと、ポロックが巨額を投資していた「発動機付き自転車」の事業について相談をしていたと言う。
以前にもバーキンス医師の事業に投資していたポロックは、それで負債を抱えていたらしい。

バーキンス医師の事業を調べると、過去にも特許申請をしていたことが明らかになる。
バーキンスに話を聞きに行くと、ポロックとは協議を重ねた上で、了解を得て投資をしてもらったと言う。
実際に彼からは金が振り込まれたらしい。

マードックはポロックの空白の5日間について考えた。
そしてオグデンの鑑定した死亡推定時刻に何かからくりがあるのではないかと考えた。
マードックはポロックの遺体から見つかったさなぎを羽化させた。それをオグデンに見せる。
コガネムシのサナギは18日で羽化を迎える。
トロント大学の資料を調べると、今年のサナギは実際ならば5日前に羽化していなければならなかったが、オグデンが遺体から採取したものは誤差が発生した。
となると、誤差を発生させる事象が遺体に起こっていたことになる。

遺体が冷やされたのではないかとオグデンは進言。頭髪から見つかったおがくずは氷室で断熱に使用されることから、ポロックの遺体が氷で冷やされていたのだと断定する。
となるとポロックが死亡したのはトロントを発った当日ということになる。
バーキンスはポロックに投資を打ち切られるのを危惧し、彼を殺して大金を振り込んだあと、遺体を氷室に遺棄して死亡時刻を誤魔化し、生きているように見せかけたのではないかとマードックは推理する。

ポロックを乗せたと言う馬車屋に再び話を聞くと、暑い日だというのに帽子を目深にかぶり、襟を立てていたらしく、ポロック本人とは断定できないと証言した。

マードックはジョージ巡査を伴ってバーキンスの農場を訪ねた。
バーキンスの姿はなかったが、氷室にアイオットと思われる男の遺体を発見する。
一方でオグデンはアイオットの検死結果を確認し、その検視を行ったのがバーキンスと共に医院を開業していたシャーマン医師だと気付く。
オグデンはブラッケンリードにそのことを報告。彼は単身バーキンス医師に会いに行く。

ブラッケンリードは、アイオットを検死したのが本当はバーキンスで、アイオットと手を組んで今回の犯行に及んだのではないかと追及。
追いつめられたバーキンスはメスを持ってブラッケンリードに切りかかる。左腕を負傷するが、マードックが助けに入り、バーキンスは逮捕された。

ブラッケンリードは二日の入院の後、退院。
マードックに「これからも第4分署で働いてほしい」と伝え、マードックもまたそれを了承するのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


マードックの過去がちょっと明らかになりましたな。
父親は漁師をしていて疎遠、母親は幼少期に他界。そして婚約者がいたけれども、死別してしまったと。

オチの部分をさらっと書いてしまいましたが、本当は、マードックは昇進できなかったんですよね。
ストックトンとの面談で「カトリック」だと答えていたのですが、それがダメだったみたいです。ストックトンがブラッケンリードにそう伝えていました。
「お前(ブラッケンリード)もカトリックだから昇進できないんだ。要職に就きたいなら、プロテスタントじゃないと」と言っています。
ブラッケンリードはそれを敢えてマードックには伝えず、「俺の右腕(というか怪我をしている左腕)になってほしい」と言って引き留めています。

カナダはカトリックの方がやや多いんですね。宗教っていろんなことに影響するんだなあと考えさせられます。日本ではあまり想像できないですねぇ。

このドラマ、まだ二話目ですけど、発明とかが好きなのかな?
前回もそうでしたが、今回も発明家が登場。バーキンスが開発していた「発動機付き自転車」って今の原付ですよね?すごく着眼点がいいなと思った。普通に欲しい。
彼が特許を取得した中に、「牛乳に浸して食べるトウモロコシの粉(?)」みたいなのがあったんです。
ジョージは「うわ、まずそう」と言っていたのですが、これがのちの「コーンフレークやないか!(⒞ミルクボーイ)」と思っていました。
そしてその通りで、バーキンスが「ケロッグが先に販売し始めてしまった(から事業が頓挫した)」と言っていました。
あの、ケロッグですよね。

トリック(?)も分かりやすくて良い。
おがくずが出てきた時点で「あ、断熱材だな」と思って勘ぐったり、サナギが出てきて「成虫になるまでの時間を特定できるな」とニヤニヤしたり、
そういう「トリックを暴きたい欲」を満たしてくれる面白さを得られるドラマですね。


ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)




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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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