弔い写真家の事件アルバムS1E5

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キャノンの遺体が発見され、ワッカーは警察から追われることに。
怪しげな降霊会が行われていたことを突き止めたレーガンは、ゴーストクイーンの自宅を訪ねる。
そしてその怪しげな降霊会にブレナーハセットたちが参加していたことを突き止める。

ブレナーハセットは遠方に仕事へと出ていた。
キャノンが死んだことで、自分たちも厄介なことに巻き込まれたのではないかと不安に感じるブレナーハセット。
モロイは降霊会の夜、ワッカーが買った「怪しげなアルバム」を混乱の中でこっそり持ち帰ったことを思い出す。
そのことをブレナーハセットに伝えると、それが災いの元になりかねないと彼は焦り、急いで仕事を済ませ、自宅へと戻る。

その頃、ブレナーハセットの屋敷をレーガンが訪ねていた。
一人のこっていたナンシーがその相手をする。
レーガンは降霊会で何があったか、そして遺体に黒いバラで装飾をするか尋ねた。
ナンシーは自分たちを疑うのはお門違いだと主張する。

ブレナーハセットはモロイと自宅へ戻る途中、昔の話をする。
かつてブレナーハセットの助手をしていた男は、自殺をしていた。遺書にはブレナーハセットを非難する内容が残されていた。
警察から殺人を疑われて以降、ブレナーハセットは警察を嫌っていた。
「私はかつて彼のアイデアを取り入れて写真を撮影した。それが黒いバラだ」
今回の一件に黒いバラが関与していること、ワッカーが持っていたアルバムにあった写真の被写体はどれも偽物とは思えない遺体たち。
さらに黒いバラが写っていたことから、警察は自分を疑うのではないかとブレナーハセットは危惧していた。

兄ヘンリーが身を隠している家を訪ねたナンシーは、ワッカーとの間で何があったのか尋ねた。
ヘンリーはある場所で、遺体の写ったアルバムを盗んでいた。それをワッカーに売れば一儲けできると考えたからだった。
しかしその持ち主は怪しい人物で、遺体の写真も本物だと気付き、ヘンリーは厄介なことに巻き込まれたと気付いたが時すでに遅しだった。

ワッカーはキャノンの死に関わる重要参考人として警察から行方を追われていた。
しかし降霊会の混乱の最中で失くしてしまったアルバムの捜索も続けていた。
ワッカーと落ち合ったヘンリーはアルバムの危険性を説き、これ以上かかわらない方がいいと助言するが、ワッカーは聞き入れない。

その夜、モロイの自宅に覆面の男が侵入。その場に居たモロイの妹は咄嗟の機転で身を隠し、難を逃れる。
モロイはそのことを知り、妹と共にブレナーハセットの屋敷に身を寄せた。
ヘンリーからアルバムのことを聞いたナンシーは、ブレナーハセットとモロイにそのことを伝える。
ブレナーハセットはアルバムを燃やしたと話すが、相手はそのことは知るはずもなく、アルバムの奪還を狙う人物がすぐそばまで迫っているのではないかと三人は頭を抱える。

そんな中、レーガンが訪ねてくる。
降霊会であったことを三人はかいつまんで話したが、レーガンのブレナーハセットたちへの疑いは晴れない。

ヘンリーは依然として身を隠していたが、追手が迫り、とうとう居所がバレてしまう。

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ブレナーハセットの助手が気になりますね（継続中）
というか自殺しているんだったら、どうしようのなくない？
だけど、遺体の写真を撮っている怪しい集団は、ブレナーハセットと同じように遺体に黒いバラを持たせて装飾してるよね。
となると、ブレナーハセットと関わりがある人物か、助手と繋がりがある人物か……

そしてやはり、ヘンリーは殺されてしまいました。残念。
まず盗みが良くない。そしてそれを売るのも良くない。
それにしても、犯人の目的はアルバムを回収することなのか、それとも撮影することなのか分かりませんね。
レーガンは犯人が「自分を不快にした人物を殺し、その姿を撮影することで欲を満たしている」と分析していました。
わざわざ殺人の証拠を撮影しておきながら、現場は自殺に見せかけています。なぜそんなことをする必要があるのか謎です。

結局、ブレナーハセットはアルバムをモロイに託し、彼に処分を頼んでいました。
でもモロイは処分するとは思えないんだよなあ。警察に通報するべきだ、と進言していましたし。
ただ、ブレナーハセットのことを敬愛しているから、彼の言いつけを破るとも考えにくい。

ということで次回が最終回です。どんなラストになるかな～
全部がスッキリ終わることを期待！


ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)


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