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トスカーナ大衆酒場の事件簿S1E1【ゲームの王者】

シーズン1エピソード1【ゲームの王者】のあらすじ&最後までのネタバレです。

イタリア、行きたい~~~~!と思えるドラマですね。気軽な気持ちで視聴できそう。

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イタリア トスカーナのピネータで、ルーメというバーを経営するマッシモ。
その店には常連の、ピーラデ、ジーノ、アルド、アンペリオの四人が居る。
アンペリオはマッシモの叔父。従業員のティツィアーナは彼氏と婚約中。

マッシモは元妻のラウラにスキー道具を渡すために、彼女が勤める病院へ向かった。
病院は何やら騒がしく、事情を探ると近隣の道で交通事故が発生し、ジャーナリストのマリナと息子のジャコモが重体に陥って運び込まれたらしい。
車は沿岸部を走行中にコントロール不能になったとのことだった。
マリナは有力な政治家カルパネージとも繋がりがある人物だった。
その後、ジャコモは亡くなってしまう。

街の噂好きで、お節介老人のピーラデ、ジーノ、アルド、アンペリオの四人組は事件に何か裏があると勘繰り、捜査を開始。
マリナとカルパネージがデキていたのではないかと考えていた。
事件現場へ向かった四人だが、警察に捜査妨害とみなされてしまい、マッシモは彼らを迎えに行くことになって頭を抱える。

二日後、ジャコモの葬儀が開かれる。
爺さん四人の内、都合のついた三人が葬儀に参列して内情を探ると言いだした。
見張りのためにマッシモも葬儀に向かうが、ジャコモの写真と参列者のカルパネージを見比べた三人は「二人は親子に違いない!」と言い出す。

暴走した三人は警察へ出向き、自分たちの推理を披露したと言う。それを聞いたマッシモは激怒。
老害は店から出ていけ!と激昂し、そんな彼を宥めるためにティツィアーナはマッシモをある場所へと連れ出す。
そこはマリナの元夫のファブリコッティが建てた家だった。彼は町の大富豪だったが、既に亡くなっていた。
彼の建てた家が売りに出されており、ティツィアーナはマッシモと恋人同士のふりをして内見に参加する。
彼の莫大な遺産が夫人であるマリナに相続されたものだと思われていたが、案内人である不動産会社の社員は「彼は奥さんに一銭も遺産を渡さなかったらしい」と話した。

不思議なことに老人四人組の妄想話だと片付けられそうになった推論が、警察の捜査で信憑性の高いものだと分かる。
マッシモのバーへとやってきたフスコ署長が、マリナとカルパネージの不貞の証拠が見つかったと報告に来た。
それを聞いたマッシモは不確かな話としながらも、マリナが元夫から遺産を貰えなかったという噂話を彼女に伝える。

その後、マリナの容態が悪化し、彼女もまた亡くなってしまう。
爺さん四人は彼女の葬儀にも参加すると言い出し、そこで警備に当たっていた知り合いの孫である制服警官チオーニに根掘り葉掘り事情を聞いた。
そしてマリナの死因が血管に空気を入れられたためだと分かる。
爺さん四人の暴走は止められず、カルパネージを四人は告発した。そのことでまたしても警察に呼ばれたマッシモ。
警察は、マリナとカルパネージの不貞の末に生まれたのがジャコモで間違いないと見ていた。カルパネージに動機はあるが、決定的な証拠はない。
これ以上嗅ぎまわられると捜査妨害であり、カルパネージに名誉棄損で訴えられかねないと忠告。
マッシモは四人を引き取った後で、厳重注意するが……

マッシモは徐々に事件のことに頭を悩ませるように。
友人でありジャコモの後見人でもあるアロイージが事件に関わっているのではないかと考え始める。
彼にやんわりと遺産の話を聞くと、「ちゃんとそのまま残しているし、投資に回して増額もしている」と言う。
マリナが血管に空気を注射されて死亡したことがニュースで報道され、マッシモは元妻ラウラに会いに行く。
ラウラはマリナの入院した病院に勤めており、さらにカルパネージの妻カールスはそこで医師をしていた。人となりを聞き出すが、絶対に殺人を犯すような人物ではないと否定する。
さらに、マリナは事故後に脳死状態となっており、わざわざ殺さなくても、そのうち死んだはずだとも言った。

事件のことが気になるマッシモは、アロイージに会いに行き、ジャコモの遺産の受取人について尋ねた。
「ファブリコッティの遺産は、ジャコモが。ジャコモが亡くなればマリナが。マリナが亡くなれば、その兄のアドリアーノが受け取ることになっていた」
彼のその話から、マッシモはアドリアーノこそ真犯人だと確信する。
彼の所属する修道会を訪ねると、同僚からは「既にこの場所から去った」と聞かされる。
アドリアーノの自宅を訪ねたマッシモは、単刀直入に推理をぶつけた。
すると彼は、
「愛する妹のために彼女を殺した。一生ベッドの上で過ごす彼女を救いたかった」と答えた。
受け取るはずの遺産は全て慈善団体に寄付をしており、自分はこのまま街を去り、貧しい国で慈善事業に勤しむつもりだとアドリアーノは言った。
マッシモはその言葉を信じ、彼を告発することを止める。

翌朝、フスコ署長に洗いざらいマッシモは伝えた。彼女はウイスキーを飲みたい気分だ、と言って溜め息を吐く。

季節は流れ、秋になり、ティツィアーナは結婚。マッシモは一人で新居に移り住む。
そこへ一通の手紙が届く。相手はアドリアーノだった。
そこには、自分を警察へ告発しなかったことへの感謝と、慈善事業を通じて自身の日々と向かう会うことができているという近況がつづられていた。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

オープニングのアニメーションが可愛いですね。
しっかりと作りこまれていて、いつも見ているドラマとは全然違うことに面食らいました。
曲は、さすがイタリアと言いますか、サイゼリヤで流れている曲にそっくりです。

そして、まさかのしっかりとしたドラマでビックリです。最初は「あれ?これって『お葬式から事件は始まる』みたいな感じかな?」と思いました。
小さなコミュニティのブラックユーモアミステリーかなと。ですが、あくまでも主役はマッシモで、爺さん四人衆はあくまでも脇役なんですね。
登場人物は少ないですが、ちゃんと起承転結があって、面白かった。

それぞれのキャラクターも浅い感じかと思いきや、どんでん返しがちゃんと用意されている構成でしたね。

爺さんたちの紹介ですが、
まずピーラデは元役所職員。メタボのおじいちゃん。奥さんが町の情報通で、大体なんでも知ってる。
ジーノは元郵便局員で結構辛辣なことを言う爺さん。でも基本は静か。
アルドは金持ち爺さんで、レストランを経営中。
アンペリオはマッシモの叔父で、エロと金と……なんかもう一つ好きだって紹介文に書いてましたね。ゴシップだったかな。
とにかく、愉快なジジイたちです。

他の海外ドラマと違うのは、シリアス?とお色気がちゃんとある所。
マッシモがティツィアーナ相手にちょっとエッチな妄想をするシーンがありまして、「ほほう、イタリアっぽいな」と思いました。
勿論、他国ドラマでもこういうのは有るんですけど、がっつり「エッチするぞ!」とか「おっぱい見せつけるぞ!」みたいな直接的な演出って珍しく感じたので。

事件に関してまとめ。
マリナの事故は故意によるものではなく、単純に古い車に乗っていてコントロールを失ってしまった自損事故という結論のようです。
それで息子が亡くなり、自分は植物状態。一生を病院で過ごすことになった妹を可哀想に思った兄のアドリアーノが彼女を殺した。
聖職者をしている彼ですから、もちろん罪の意識はあった。
最後に出て来たマッシモ宛ての手紙にも「あなたに(事実を)話すことによって、肩の荷が下りた気がする」と書かれていました。
愛する人の為に殺人という「神に背く行為」としてしまったが、一人で抱え込んで苦しかった。
それゆえに、貧しい国へ行き、慈善活動に身を投じることで贖罪をしようと考えていたのだろうと思います。それをマッシモは叶えてあげた。
フスコ署長に真実を話した時、彼女もきっとアドリアーノを責める気にはなれなかったのかなと思います。

というわけで一話目が終了です。
イタリア物も恋愛要素ががっつりあるのかなと思ったのですが、一話目では無かったので、安心して観られました(?)
あとは、陽気な空気が漂っていて観ていて楽しかったですね。個人的に、イタリアという国が好きだからだと思いますが……(というかヨーロッパが大体好き)

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)




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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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